ヨーロッパ旅行➀
2024年12月、ヨーロッパ旅行に行ってきました。
いろいろと調べて、結局すべて個人手配の旅行になってしまった。
4泊5日+1日の旅行。
目的地は、ウィーンとチェコとドイツ。
とりあえず旅行記として記載してみる。
飛行機(行き)
今回は米子空港発。羽田経由。ウィーン空港着。
国際線も同じANAなので国内線から荷物をそのまま国際線に載せてくれるかと思ったが、受付がうまくいかない感じ。
国内線をカタカナで、国際線をローマ字で予約していたせいで、別々の予約扱いになっていたらしい。
予約情報入れるときにそう書いてあったからそうしたのに・・・
受付で訂正してくれたみたいで、国際線と紐づいたチケットにしてくれて、国内線と国際線のチケットをそれぞれ受け取る。
荷物も、預け票の行先がウィーンとなっていたので一安心。
17:40発の予定が18:35発。ほぼ1時間遅れ。乗り継ぎ時間は余裕があるので問題ない。
機内ではブルーピリオドの実写版映画を観てた。フライト時間が短くて、途中までしか見れなかった。
そして羽田空港で乗り継ぎ。ANAの乗り継ぎなので第2ターミナル間での乗り継ぎ。
ターミナル移動がないのは楽だね。
到着してよくわからないまま、乗り継ぎの看板の方へ行くと、国際線の受付カウンターに出た。
そこで顔認証を登録すると入出国が楽になると書いてあったので、やってみることに。
だが、なぜかできない。航空券が登録されていませんという表示。
ちゃんと米子空港で国際線の航空券ももらっているのに、そのバーコードをスキャンしてもできない。
そこにいる空港職員の方に聞いてみると、チェックイン機でチェックインしてくださいとのこと。
チェックインは済んでるのでは?と思ったが、言われた通り自動チェックイン機で手続きしてみると、新しいバーコード付きの券が出てきた。
その券を使うと顔認証も登録できた。
最初にもらった航空券は何だったんだろう?とは思うが、登録できたのでOK。
出国審査の前に空港内を散歩することにしたが、見た感じ特に見るところもなかったため、ざっと周囲を見渡してから出国審査へ。
荷物検査・出国審査に行くと、顔認証済みのレーンがあり、そこに行ってみた。
顔認証済みのレーンは二つあり、一つは調整中と張り紙が貼ってあった。
もう一つの係員のいるレーンに行き、バーコードをスキャンすると、なぜか通れない。
そこにいる職員がもう一度スキャンして、その画面を見て、困った顔をしてから「隣のレーン(普通のレーン)の方が早いですね」と。
登録ができていないのか、こちらも調整中なのかよくわからないけれど、結局普通のレーンに行き通過。人が並んでいなかったので時間もかからなかったが、よくわからなかった。
パスポートをかざして顔写真を撮るだけで出国審査も簡単。
保安検査場を通過し、待機。長距離フライトなので念のためお茶だけ買っておく。
飛行機は窓際とその隣の席。通路側は日本人のおじさんだった。約15時間の長距離フライト。
目の前の画面にUSB充電口がついているが、ケーブルを挿しても使えない。妻の席との2席分試したが、充電されなかった。
到着日は1日歩き回る予定なので、充電できないのは少し困るが、しょうがない。あまり充電を使わないように過ごすことにした。
飛行機の映画は、国内線よりは少しラインナップが増えていた。
最初に水のペットボトルを一本ずつくれた。お茶は買わなくても大丈夫だったな。
ブルーピリオドがあったので続きを見て、あとは音楽を聴いたりしながら寝ていた。
一回目の食事。
2回目の食事。2択だったのでそれぞれ一つずつ頼んでみる。
2回目の食事を食べ終わったタイミングでトイレに行く。後ろにはバナナとかおつまみ、クッキーなどの軽食があった。
ついでに、USBが使えない件についてCAさんに聞いてみた。
消灯時間だったので、CAさんはライトをもってきて座席の充電口を見て、そのあと座席の下のあたりを照らして、こっちのPC用を使ってくださいと。
座席の下にあったんだ。最初にざっと探したけど、見逃していた。
そして「コードのアダプターはもっていますか?」と聞かれた。
アダプター?とは思ったが、差込口があるのなら何とかなると思い、大丈夫ですと答えた。充電できなければ諦めるし。
しかし、座席に座ると差込口が見えにくい。穴があるのはわかるが、どんな形かよくわからない。スマホライトで自分の席と妻の席の間の座席の下を頑張って探していると、「お客様の差込口はこちらです」と通路側と自分の席の間を指差してくる。「こっちで大丈夫です」といったが、再度「お客様の差込口はこちらです」と言ってくる。そこに挿したら隣の人の邪魔になるのでこっちに挿そうと思っているのに、伝わらないみたい。再度、「こっちを使います」というと、言うことを聞かない客だなというような顔をして去っていった。そのあと、やっとACプラグを挿せる形だとわかった。ただし、ANKERの充電機は重くて、挿しているうちに落ちてしまうような感じ。足で抑えるかどうしようかと考えていると、「大丈夫ですかー?」「見つかりましたかー?」とまたCAさん。大丈夫ですとだけ答えた。なんか馬鹿にしているように感じてしまう言い方だった。
国内線のCAさんは優しかったが、国際線のCAさんは圧が強くてなんか嫌な感じ。外国の店員さんとかならこんなものだろうと思って、納得してみた。
15時間はさすがに長かったが、ウィーン時間で朝6時頃に到着。
到着して最初のトイレでゆっくりしていたら到着客の一番最後に。
そのおかげか、入国審査の列もほとんどなくなっていた。
入国審査も何も聞かれることはなく、スタンプだけ押されて通過。
荷物も無事に出てきて一安心。
ここで一つ問題が。楽天モバイルがつながらない。
事前に調べておいて、オーストリアもドイツも使えると書いてあったのに。
飛行機がついたときは、空港だし電波が悪いのかもしれないと思っていたが、そうではないみたい。
電波が0で、一瞬1本立つみたいだがすぐに切れるような感じ。とても使えない。
空港はWifiがあるが、街中ではないと困る。
設定などでうまくいっていない可能性もあり、少し様子見。
両替
とりあえず予定通り、空港でATM引き出し。
ATMを探し、Wiseカードから引き出し。
3万円までは手数料無料だが、妻が3万円では足りないと言うので、250€をおろしてみる。
250€おろしたが、Wiseには(256.1€)と書いてある。6.1€の手数料。
これはATMを間違えた気がする。別料金でATM手数料を取られてる。
Wiseは、3万円を超えた分に1.75%の手数料がかかるはず。
3万円だと約180€なので、残りの70€×1.75%の1.225€の手数料のハズ。
合計で251.225€ぐらいになると計算していたのに。
Wiseアプリの明細みたら、ちゃんと書いてあった。
当社のATM手数料1.15€
第三者ATM手数料4.95€
全額で2.44%の手数料を取られたことになる。800円くらい損してしまった。
これでもほかのクレジットカードよりは安いはずだと言い聞かせてみる。
ATM探しに疲れて、目に入ったATMで交換したのが間違いだった。これも勉強か。
次からはちゃんとATMを選んで探そう。
空港からウィーン中央駅へ移動
次は空港からWien中央駅へ移動。
↑電車等のマークがあり、分かりやすい。
この看板の方に行ってみる。
電車のチケットを購入。
調べていた通り券売機で買ってみる。
設定に日本語はないので、英語に変更してからなんとか購入。
目的地の綴りさえわかれば、簡単に購入できる。
ただし、同じような名前がたくさんあるので、間違えないように注意。
FLUGHAFEN WIEN BA > WIEN
2人で7.80€
QRコード付きのチケット。
改札はないので、そのまま電車に乗る。
電光掲示板もあるので、特に迷うことはなく電車に乗れた。
途中、乗務員が回ってくれば、QRコードをスキャンしてもらったらOK。
回ってこなければ何もしなくてOK。
チケット持たずに乗ったときの罰金が高いらしい。
特に問題なくウィーン駅に到着。
ウィーン駅について、コインロッカーへ向かう。
その前にコインロッカーで小銭が必要なので、駅にあるパン屋さんでパンを買ってみる。
10€札を2人でそれぞれ崩してみる。
↑陽気な感じの店員さんに指差しで注文してみる。
適当に見えるパンを注文してみた。おいしいパンだった。
おつりの5€が札になってしまい、小銭が足りないかもしれないと思いながらロッカーへ向かう。
コインロッカー
看板をたどっていくと簡単に見つかった。
思っていたよりもきれいで、ちゃんとしたコインロッカーだった。
調べた限り、サイズも色々あり大きなスーツケースも入るサイズとは書いてあった。
画面のすぐ隣の大きい場所が開いていたので、そこに入れてみる。
一番大きいサイズのロッカーで、持ってきたスーツケースが2つちょうど入るサイズだった。
海外用の大きなスーツケースと、一回り小さいサイズのスーツケースの2つ。
ロッカーに荷物を入れて、閉めてから画面を見てみると、入れた場所が赤く表示されて料金(3.5€)も表示されている。
小銭を準備していたらリセットされてホーム画面に。
言語選択ができるみたい。だが言語選択する前に妻がまたロッカーを閉めたので、画面が変わった。このまま小銭を入れることに。
小銭を入れると数字も減っていき、最後に駐車券みたいなカードが出てきた。これを挿すとロッカーが開くみたい。
小銭は持っているもので足りた。完璧だった。
ロッカーも思っていたより簡単に使えてよかった。これでやっと身軽になれた。
ウィーン中央駅→街
ここまでのところで、Wifiで楽天モバイルのQ&Aなどを色々とみてみたが、やはりネットが使えない。
電源切ったり、設定いじってみたり。でも2人ともつながらない。
次の目的地は、歩いて30分。電車で12分。Uberで10分。
当初はUberを使おうかと思っていたが、ネットもつながらないので、とりあえず歩いていくことに。
外に出たらネットつながったりしないかなぁとか考えてみたが、全く変わらず。
とりあえずそのまま市街地に歩いてみて、だめならWifiでSimを購入することに。
街並みを歩いて約20分。
人通りも増えてきて、目的地のカフェ ザッハーの周辺に。
開店後すぐだからか列はなさそうだが、今から食べてたら日曜ミサに間に合わないので、周辺を少し散歩してから教会へ向かう。
入口どこだろうと思いながらその方向に向かっていたら、人が増えてきた。その人たちについて行ってみる。
↑立派な建物がたくさん。
人に着いていったら、こんなところ通っていいのかな?みたいなドアや通路を通りながら、ホーフブルク宮殿の入口に到着。
日曜ミサ
目的のホーフブルク宮殿入口。列ができてた。おそらく当日立ち見席(無料)の列だと思う。
チケット持っている人は並ばずに横から入っていっていた。
少し早いので、横目に通り過ぎてスイス門をくぐり反対側に行ってみる。
何か大きな像がある。
ここも宮殿の?Wifiがあり、ここでネットでsimを購入。
ネットがつながるようになり一安心。
時間が近づいてきたので、再度スイス門をくぐり、さきほどの広場へ。
入口で予約していたチケットを見せてスキャン。
あとは各階にいる青年にチケットを見せたら、上だよ、あっちだよと指差して教えてくれる
この青年達がウィーン少年合唱団の卒業生みたいな人たちなのかな。
今回買ったのは写真左側の一番奥の席。モニターの前。3階の3列目。一番安い席。
なので直接式の様子は見えないが、モニターで見える。逆にモニターの目の前で見やすかった。
2列目の人は首をひねってモニターをみてる感じだったので、3列目で良かったかな。
1列目は上から見下ろす感じで見えるが、少し高い席になる。
式が始まる前にトイレに行っておく。
4階に上がるとトイレがあった。建物内は無料なので、こういうところで行っておかないとね。
式が始まる前に式場をのぞき込んでみる。けっこうな高さ。
正面の反対側の4階に、少年合唱団と演奏団がいる。
歌声や演奏が後方上部から降り注ぐ感じ。
式は、ドイツ語が分からないので正直よくわからなかった。
牧師さん?が話して、賛美歌?が始まって、またお話があって、歌があって。
たまに英語を混ぜて話してるのはなんとなく分かったが、内容はほとんど分からず。
英語でジョークを言っているみたいで、たまに笑いも起きていた。
式が終わって宮殿から出るときも日本語が何度か聞こえたので、日本人も何人か参列?していたみたい。
日曜しかやっていないし、なかなかできない体験だった。
次は、有名なカツを食べに行くことに
Figlmüllerというお店。
大通りに戻り、お店に向かう。
街中には馬車が歩いてる。
建物と合ってよい雰囲気。
(馬車が車道を歩いているから渋滞が起きているような気もする。)
Figlmüller
お店に着いたところ、10組程度並んでいた。11時開店で、ちょうど開店後の時間。
このくらいなら待てると思い並んでみる。
しかし、入れるのは予約者のみだったみたいで、入っていく人は携帯の画面を見せてから入店していた。
予約をしていない数組が、断られている感じだった。そして、向こうの方に別の店舗があるからそっちに行ってみたいな感じのことを言われていた。もちろん自分たちも予約はしていないため断られたので、さっき一緒に並んでいた人についていく。
1分歩いたくらいのところに2号店があった。そちらはオープン前だったのでまだ空いていなかったが、列は20人くらい。調べたら2号店の方が店内が広いらしく、これならオープン後に入れるだろうと思い並んでみる。
11:30開店で、開店後すぐとはいかなかったが、そのうち入店できた。
地下1階の席に座り、メニューを眺める。
とりあえずカツレツとポテトは頼むことにして、他に何か食べれるものを探す。
事前にドイツ語のメニューで頼むもの決めていたが、英語のメニューを渡してくれていた。
そのおかげで、頼もうと思っていたものがどれなのかが分からなくなってしまった。
英語なのでなんとなくわかるものもあるが、分からないものも多い。
地下のせいか電波が入らず、メニューの翻訳もできない。
とりあえず店員に聞いてみながらなんとかしようと思って、店員を待つ。
全く来ない。40分以上待ってやっと店員が隣の席の注文を取りに来た。
そして次に自分たちの席に。
指差してカタコトの英語で注文。
事前に見ていた誰かのブログの写真があったので、それを見せて、どれか教えてもらってそれを注文。
無料で水は出てこないので、飲み物も頼む。
一つは、誰かのブログでみたぶどうジュースみたいなやつ。
もう一つは、よくわからないので、カフェラテを頼んでみた。
注文からまた20分以上待った気がする。
カツレツは、評判通り大きい。
女性が一人で食べるのはきついんじゃないかな。
二つ頼まなくてよかった。
ひとつはビーフシチューみたいなのにしたので、ちょうどよい感じ。
ぶどうジュースは、濃厚だった。カフェラテは、普通のカフェラテだったかな。
以下レシート情報
Figlmüller 13:05
Kalbsgulasch 19.50
FM GEBACKEN 20.90
Gem.Salat k1. 6.90
Cafe Latte 6.90
Traube 1/4 4.20
ZU ZAHLEN 58.40
BETRAG:58.40
TIP:5.84
GESAMT: 64.24
金額を紙で教えてくれた後、クレジットカードと伝える。
クレジットの機械をもってきて、金額とチップも入力した合計金額を見せてOK?と聞かれる。
OK以外の答え方も分からないので、OKと伝えてクレジットカードをタッチ。
チップ1割。そういうものだと思っていたのでしょうがないけど高いなぁ。
帰る前にトイレに行っておく。建物が広すぎてさまよいながら、トイレのマークのある方へ歩いてみる。
ちゃんと立派なトイレがあった。
11:00すぎから並んで、11:30開店で、会計が13:05なので、2時間くらいここにいたことになるな。
そしてやっぱり、有名どころの宮殿も一つ行っておくことになり、ベルヴェデーレ宮殿に向かうことに。
少し遠いのでUberを使ってみることにした。
お店をでてすぐUberを使うと車はすぐにマッチしたが、なんと21分待ち。
けっこう遠くにいる車だった。
しょうがないので、すぐ近くのお店に入ってみて時間つぶしてみた。
10分くらい待って、まだかなと画面を見てみるとキャンセルされた。
運転手がキャンセルしたのか、時間がかかったから勝手にキャンセルされたのか分からないけど・・・
今度は少し移動してからもう一度目的地を設定すると、さっきと同じ車がマッチした。
そしてまた10分待ち。少し迎えに行く方に歩いてみて、やっと出会えた。
車の番号も顔写真もわかるから、間違えることはない。
近づいてみると、「〇〇?」と名前を聞かれる。
イエスと答えて乗り込む。どこの国でも同じ感じだね。
10分ほど車に乗ると、ベルヴェデーレ宮殿の入口目の前に到着。
やっぱりタクシーは楽だ。
ベルヴェデーレ宮殿
宮殿入口の門。入ったらベルヴェデーレ宮殿
入ってすぐの広場はクリスマスマーケットをやっていた。
いろんなお店があり、見てるだけでも楽しい。
クリスマスツリーに飾るものや、雑貨や小物など。
小さいメリーゴーランドもある。
寒い中、ホットドリンクを立ち飲みするのが普通らしい。
マーケットを一通り見てから、宮殿に入るためのチケットを買いに行ってみる。
ちょうど10分後から入れるチケットがあったので、購入。
当日料金なので一人20€。
入口の外でチケットをみせて、入ってからQRコードをスキャンして入場。
そして音声案内を購入。お姉さんに指差しで注文。
一台5€。二人でイヤホン挿せばいいことにして、一台だけレンタル。
ちゃんと日本語があってよかった。
イヤホンを挿して聞くタイプ。イヤホンを飛行機でもらっていたのでそれを使う。
奥にはコートなどを預けることができるカウンターがあった。荷物は軽いので今回は利用しなかった。
宮殿の中は美術館のようになっており、美術品が並んでる。
美術品の中には番号が書いてあるものがあり、その番号を機械に打つことで日本語音声が流れる。
美術はよくわからないが、日本語の説明を聞きながら見てみる。
思っていたよりも展示数が多く、一つ一つ見てたらけっこう時間がかかりそうだが、自分たちは美術は分からないので、見ながらさーっと歩く。説明ガイダンスも、気になったのだけ流して、説明途中でも次に行くような感じ。
ナポレオンが馬に乗った有名な絵があったけど、あれは本物だったのかな。
見たことがあるやつがあると、少し楽しいね。
ちゃんと調べてなかったんだけど、宮殿内は写真撮影OKなものとダメなものがあったみたい。
美術品の横の説明ボードに写真禁止のマークがあったらダメだったみたい。
みんな普通に写真撮っていたから全部OKかと思ってた。
昔は全面禁止だったけど、数年前にほとんどが撮影OKになったらしい。
権利などの問題で一部は撮影禁止のままみたい。
何も気にせずに、たまに写真撮っちゃったけど大丈夫だったかな。
絵画と一緒に自撮りしてる人たちもたくさんいたので、美術館の楽しみ方も変わってきてるのかな?
一通り見て回ってから、音声ガイダンスを返却して、売店を見てみる。
さっきみた美術品をプリントしたような商品がたくさんあったが、結局何も買わなかったな。
宮殿の出口。こっちも門になっている。
トイレもついているみたい。有料だけど。
宮殿を出て、歩いて次の目的地へ。
カールス教会のクリスマスマーケット
カールス協会のクリスマスマーケット。
近づいてきたら、遠くからでもわかるクリスマスマーケット感。
ネットで調べたところ、コップが可愛いということで妻がここを選んだ。
クリスマスマーケットは、注文するときにコップ代も支払い、飲み終わったらコップをお店に返すとコップ代が返金される仕組み。
購入時にプラスチックのチップみたいなのをもらうので、それと一緒にコップをお店に返却。
違う店に返却されないようにという仕組みもあるみたい。
コップはそれぞれの地域のクリスマスマーケット毎に違うらしい。
教会前の広場は50店舗くらいのマーケットになっていた。
雑貨が多く、食べ物・飲み物は数店舗。
コップを購入するためにと頑張ってホットブドウジュースを購入。
メニューの下に英語も書いてあったので、なんとなくわかる。英語で注文しても伝わる感じ。
まだ初日だし、この後長距離移動もあるので、アルコールはまだ早いかなと避けてみた。
ホットブドウジュースは、自分は苦手な感じ。濃いぶどうジュースを温めるなんて、、、冷たい方がおいしいと思うのに。
頑張って飲み切って、コップを持って帰ろうと思ったら、インフォメーションでコップだけ売ってた。
二種類あったので持ってないほうのコップを購入することに。
小銭にしようと100€札を出したら断られた。諦めて5€札を出して購入。
紙でコップをくるくる巻いて、渡してくれた。
飲んだ後のコップを持って帰るよりは、使ってないコップを持って帰る方が良いなということで、飲み切ったコップも先ほどのお店に返却して、そのお金をインフォメーションに払ってコップを購入。
二種類のコップをゲット。
そして歩いてまたカフェ・ザッハーへ。
20組程度並んでいた。
同じ建物にもう一つ列がある。そっちは15組くらい。
調べたら、名前が違うお店だけど、ザッハーと同じザッハトルテが食べられるみたいなので、そっちにならんでみる。
意外に早く20分くらいで入店。
座ってもすぐには店員が来ないが、昼のお店で学んだので、そんなものかなと思って待ってみる。
そのうちに店員がきて、注文。
ザッハトルテのセットを注文。
それぞれザッハトルテと飲み物を一つ選ぶ。
10分くらいで商品が来た。
ここはなぜかお水も無料でもらえた。
ザッハトルテは、濃いチョコ味で、苦みが強い。
たしかに好き嫌いは分かれそう。
食べ終わったら、店員が通りかかるのをひたすら待ち、アイコンタクトのような感じで支払いをアピール。
やっと店員が来て、お会計。
クレジットカードと伝えると、機械をもってきて、ちゃっかりチップも入力して画面を見せてくる。
OK?と聞かれるけど、ダメという方法が分からない。(笑)
OKと伝えてクレジットカードをタッチ。
クレジットカードの機械の電波?がうまくいかなくて、座席から少し移動して再チャレンジ。
今度は問題なく支払いが完了。
HOTEL SACHER BEL ETAGE
2 Sacher Sweet Treat 22.50€
Einspanner
Melange
Tip 4.50€
合計49.50€
Uberは乗るのに時間がかかる可能性が高かったので、歩いて駅に戻ってみる。
コインロッカーで荷物を受け取り、電車待ち。
時間になり、電車へ。
乗車券は予約したが、座席の予約はしていなかったのでどこかに座る。
席の上のあたりの電光掲示板に、〇〇-△△と記載されており、それは予約されている席を示すみたい。
正直とても分かりにくい。
よくわからないまま、空いているように見えた座席にスーツケースを押し込んで座ってみた。
途中で乗務員がきたが、印刷していたチケットのQRコードをスキャンしたらOKだった。
座席については何も言われなかった。
無事にリンツに到着。
駅から徒歩3分程度で宿に。
外の椅子に座っていたお姉さんがホテルの人だったみたいで、そのままチェックイン。
パスポートなどは確認されず、チェックインはスムーズに終了。
お部屋は必要十分といった感じ。
時差ボケなのか、まだ眠くならなかったので、簡単に手で洗濯などをして、25時頃に就寝。
長い一日だった。
(続く)
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