ヨーロッパ旅行②
ヨーロッパ旅行2日目。
ホテル朝食
朝6時に起きて、朝食へ。
事前に調べていた通り、朝食メニューの種類は多く、食べれそうなものがたくさんあった。
ホットミールも数種類あり、どれも普通に食べれるものだった。
コーヒーマシンもあり、カフェラテなど飲んでみた。
チェックアウトして、荷物を預けたいと伝えると、ホテルの奥の物置みたいな部屋に案内されて、そこにおいておいてと。
けっこう自由だな。
外に出たら、小雨が降っている。
今だけなら良いが、この後ひどくなったら困るので、スーツケースの中に入れていた折り畳み傘を取りに戻る。
ホテルに戻り、ホテルの人に「アンブレラ」と伝えて荷物を置いた部屋の方を指差すと、「Oh Rainy? OK OK」と言いながらさっきの部屋に案内してくれた。良い人だ。
バス移動(リンツ→チェスキー・クルムロフ)
バス乗り場は、ホテルから徒歩1分程度。
乗り場に行ってみると、数人が待っていた。
小雨が降るので少し離れた屋根のある所で待っていると、バスがきた。
バスの前面に行先の表示があったので、確認して一安心。
チケットのQRコードを読み込んで、バスに乗り込む。
このバスは2階の一番前の席を予約してみた。
良い景色。運転手もよく見える。指定席料金を払う価値はあると思う。
予定時刻の数分前に到着。遅れなくてよかった。
チェスキー・クルムロフ
小雨が降る曇り空だったが、遠くに見える街並みは綺麗。
バス乗り場から町の中心部へ向かう。
向かう途中の景色。街並みと城が見える
バス停が高台にあったので、道を下っていく感じ。橋からの景色も良い。
途中に公園があり、そこからの景色も良い。熊のイルミネーションもあった。
ホテルの売店みたいなところで、家の形の磁石を買ってみる。
ここはチェコになるのでコルナという通貨単位だが、ユーロも記載されてて、どっちでも払えるみたい。
見た感じ、チェコ・コルナの方がユーロより少し安い感じ。
Wiseカードで支払ったら、自動でユーロからコルナに両替してから支払ってくれた。
ユーロで直接支払うよりは安くなっていた。Wiseカードを持っていてよかった。
売店があったので入ってみる。田舎の何でも屋さんみたいな感じで、服や食料品、洗剤などなんでも売っているような感じだった。
町の真ん中のあたりまで行き、川を眺めてみる。
水が汚いわけではなさそうだが、川が黒い。天気が悪いのもあるが、川の中が全然見えない。
臭くはないし、ゴミがあるわけでもないのでそういうものなのかな。
ホテルの前の公園?みたいなところに迷い込んでしまった。
遊び方のわからない遊具が何個かあった。
広場の方に行ってみる。アイスクリーム屋さんやレストランがあった。
幼稚園?くらいの子供がたくさんいた。遠足かな?
その広場はクリスマスマーケットをやる場所だが、まだ午前中なのでまだほとんどの店は開いてない。
メリーゴーランドってこうやってしまってるんだ。
さらに歩いて、城の方に向かってみる。だんだん上り坂になってくる。
時間的にも、少しずつお店が開いてきている感じ。
お店も色々とあった。ガイドさんが何か話しているツアー客みたいな団体さんもいた。
橋の脇のところに熊がいるハズ。だけど行きでは熊は見えなかった。
よくわからないけど、大砲みたいなものが展示されてた。城の敷地内にもお土産屋さんがあった。
登っている途中の景色。曇ってなければすごく良い景色だろうな。
有名なだまし絵の壁。
壁のブロック感や一部の窓は絵で描かれている。へーって感じだった。
城の敷地内を歩いていくことでいろいろな角度から街並みを見ることができた。
月曜日は城の内部ツアーなどもやっていないので、どこまでいけるのかはよくわからなかったが、道を登っていき、行き止まりになったのでUターン。坂道を下っていく。
行きでは見れなかったが、帰りには熊が2頭見えた。
城の門を出る前に、有料のトイレ(1ユーロ)。コルナの方が安かったが、現金を持っていないのでユーロで支払う。
広場のクリスマスマーケットもお店が開いてきていたが、まだ昼なので客は少ない。
バス停に向かう前に小さいコンビニみたいなとこに行ってみる。
パンがこんな感じで売られてた。宝くじもたくさん置いてあった。
バス停に戻ってみる。
時間と行先がそれぞれの電光掲示板に書いてあるので、簡単。迷うことはないかな。
バス停に戻ってくるのが早すぎたが、周辺は何もないのでただ待っていた。
帰りのバスは行きより早く感じたな。
バス停について、ホテルで荷物を受け取ってから、リンツ駅へ。
リンツ駅
リンツ駅に大きめのスーパーがあったので、そこでお土産を探す。
オーストリアはここで最後なので、モーツァルトのチョコやお菓子などを買っておく。
まだ時間があったので、マクドナルドも行ってみる。
機械でオーダーするので、言語選択(英語)もできるし、店員にせかされることもないし簡単。
ポテトの形が違ったが、おいしい。どれもマクドナルドっぽい味で安心して食べられる。
ケンタッキーのツイスターみたいなのがあったので頼んでみた。普通においしかった。
列車(リンツ→ニュルンベルク)
今回は長距離・長時間なので乗車券と一緒に席も予約していた。
しかし、何号車かが分かりにくく、乗り遅れても困るととりあえず見えた号車に乗ってみたのが悪かった。
予約した席から5つくらい離れた号車だったみたいで、狭い通路を大きなスーツケースを引いて移動。
途中、客が多くて動けなくなった。
次の駅で人が下りたためか、少し動けるようになり、目的の号車に。
席に着いたと思ったら、予約した2席の一つにおばさんが座ってる。
窓際の席で、向かい合わせのテーブルをはさんだ2つの席。号車はあっている。
これは、予約の時に2席とって、窓際という項目にチェックをしたら、横並びではなく窓際の向かい合わせ2つになったみたい。
上のデジタル表示は、自分の予約した席がリンツ-ニュルンベルクになっている。間違いないはず。
座席は間違いなさそうなので、おばさんにチケットを見せて、「Here?」
と聞いてみる。
おばさんはチケットを見た後、うなずいてから、テーブル向かいの席を2つ指差した。動く気はなさそうだ。
正直、隣で座れたらそれでよかったので、とりあえずそこに座ってみる。
一つは自分の予約席だが、通路側の席は違う席だ。上の表示にも、途中の地名が表示されているから、途中で誰かが乗ってくる可能性がある。
もしほかの客が来たら、チケットを見せておばさんをどかしてもらおうと開き直って、座っておく。
途中、乗務員がきてQRコードをスキャンしたが、席の確認まではされなかった。
結局、おばさんは途中で降りたが、ほかの乗客は来ることなく、無事に到着。
周囲の他の座席も、表示はされていても客が座っていなかったりするので、座席指定については、よくわからなかったな。
ニュルンベルク
そんな感じで18時頃にニュルンベルクに到着。
まずはホテルにチェックイン。
↑右が駅で、左のビルがホテル。駅のすぐ隣のホテル。立地で選んだが大正解。
朝食を付けると値段が高かったので、ここだけは朝食なし。
部屋は狭いが綺麗で、セーフティボックスもある。日本の少し高めのビジネスホテルみたいな感じかな。
少しだけ休憩して、ニュルンベルクの街へ。
すぐ近くの広場でもクリスマスマーケットをやっており、人が多い。
大きな教会の前のクリスマスマーケットもすごい人。いろんな店があって楽しい。
街中を散歩して回り、ご当地の食事も食べてみることに。
店を探しながらうろうろとさまよい、1件目の店に行ってみたが、いっぱいで入れなかった。
入れそうなお店を探してまたさまよう。
フランケン地方料理店
“Trödelstuben", Wein- und Bierstuben, Restaurant
フランケン地方料理店とグーグルマップには書いてあった。
有名店みたいだが、タイミングが良かったのかほとんど待たずに入れた。
外国人だからか、英語のメニューを出してくれた。
メニューを見ても、何を頼めばよいのか分からない。
事前に調べていなかったので、とりあえずセット料理のようなものをそれぞれ注文。
ソーセージとキャベツのサラダと豚肉の骨付き煮込み、デザート
スープとソーセージセット、デザート
ここに来るまでにおなかいっぱいだったこともあり、食べきれなかった。
豚肉は柔らかくて美味しかったが、ボリュームが多い。コロッケのようなポテトも大きい。
ソーセージも思った以上にたくさんあった。家庭で焼いたソーセージのような感じ。
空腹で来るべきだったな。
ホテルに戻り、この日はわりと早めに寝たが、3時頃に目が覚め、荷物の整理などをしてからまた寝た。
時差ぼけの影響か、睡眠がうまくとれていないな。
(続く)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません